ディスプレイも兼ねたパッケージの提案事例
「七味唐がらし」をはじめとした調味料の製造・販売をされている株式会社七味家本舗様でご採用頂いた箱をご紹介します。
同社の看板商品である、薬味缶と木製のひょうたん容器のリニューアルを機に、薬味セット販売用パッケージと、木製ひょうたん容器の箱をご提案致しました。
提案ポイント①:リニューアルした容器(中身)を見せる
リニューアルに伴い、容器の材質やデザインなどを全て一新されました。そのこだわりの容器をお客様に直接見て頂けるように、前面を窓に致しました。
提案ポイント②:薬味の袋も一緒に入れられる
容器と一緒に薬味の入った袋もセットで販売する為、箱の背面に袋が入るスペース(仕切り)を作りました。2缶セット用は2袋、3缶セット用は3袋、ひょうたん容器用は1袋がすっぽり収まるようになっています。
またひょうたん容器用の箱は、袋を入れた時に成分表示や賞味期限など必要な表示が外からでも見えるように、表示部分になる箇所を窓に致しました。
提案ポイント③:七味家本舗の箱だとわかるように箔で家紋デザインを入れている
箔で「七味家」という家紋デザインを箱の上部に入れました。一目で七味家本舗様の箱だとわかるようになり、さらにはお客様が商品を上から見た時に、七味家本舗様の商品だとわかるようになりました。
箱によって箔部分を型押しにしたり、色を入れたり細かな工夫も施しています。
「この箱にしてから手に取ってお買い求め頂くお客様も多くなり、今まで以上に商品のセット購入が増えた。」とご担当者様にも喜んで頂け、パッケージがもたらす効果を実感する機会となりました。
お土産物としての需要を引き出せたパッケージが出来たのではないでしょうか。
化粧箱はじめ、包材に関して気になる点がございましたら是非弊社にお問い合わせください!